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普通という異常

さっき本屋さんをブラブラしていて、目についた本があったので買ってきました。





『普通という異常』って、なんかすごいタイトルじゃない。


帯に「ADHDやASDを病と呼ぶのなら、普通も同じように病だ」って書いてある。


確かにそう、それって思ってしまう。


だいたいどこでもって普通と普通じゃないって区別するんだ。


だいたい普通って何なんだって考えると、


数の多さだよね。


マイノリティーとマジョリティーだとマジョリティーが普通。


「普通はそうだよ」「普通はそうするよ」「普通はそんなこと考えないよ」


普通は普通は普通は……


世間はいつもそう言う。


数の多さが逆転したら、今までの普通が普通じゃなくなる。


常識というものも、時代と共に変わる。


昭和の時代に常識とされていたものが、令和では非常識となっている。


普通って病?普通って異常?


というわけで、この本どういうことが書いてあるんだろう。今から読んでみよう。


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