怒っている人
私の知り合いの男性で、いつも怒っている人がいます。
原因かあって怒っていることもあるけど、
何の原因もなく、とにかく怒っている人がいます。
信号待ちの時間が長い。
コーヒーを頼んだのに出てくるのが遅い。
店員さんの態度が悪い。
あの人が変、この人が気に入らない。
なんでもいいのです。とにかく色んなことが気に入らない。
なんで?どうしてそんなに怒っているの?
とにかくその人、三分に一回は不満を言う。
よくまあそんなに怒らなければいけないことを見つけることが出来るもんだ。
で、その男性、毎日が楽しそうかっていうと、もちろんそんなことはなく、
毎日が怒りに満ち満ちているので、楽しいことなんて何にもなさそう。
そういう人と一緒にいると、不機嫌が伝染してこっちも気分が悪くなる。
世界三大伝染病ってのがある。
「あくび」「不機嫌」でもって最後は「笑顔」
この三つ、秒速で伝染する。特に不機嫌の伝染が一番速い。
伝染させるなら、「笑顔」にしてほしい。
怒ってばかりいる人って、劣等感が強い人が多い。
子供の頃から劣等感を持っている人が多い。
そして自分は劣等感から怒ってばかりいるということに気づいていない。
自分は劣等感なんて無いって思っている人さえいる。
そういう人が、職場とか自分の近くにいたらどうしたらいいんだろう。
相手を変えることなんて無理だから、とにかくあまり近づかないようにするしかない。
そして、祈ってあげるしかない。穏やかな人になりますようにって。
ほんとにね、世の中には色んな人がいます。
自分が心地いいと思う人とだけ付き合えれば問題はないんだけれど、
そういうわけにもいかないから、悩みは尽きない(^^;)