検索
  • いろり

大人だけど子供の人


いますよね、

もうかなりの年齢なのに、

「この人、子供だな~」っていう人。

50歳、60歳でも、子供の人。

ちなみに辞書で「大人」をひいてみると、

「一人前に成人した人」

(自覚・自活能力を持ち、社会の裏表も少しづ分かりかけて来たという意味)

などと書いてある。まあ辞書らしい書き方だね。

大人というと、肉体的と精神的にの二つがある。

身体はほっておいても大きくなる。

赤ちゃんでも30年経てば肉体は立派な大人。

誰がみてもどこから見ても大人。

電車に乗るときは大人料金を払わなければならない。

そしたら精神的に大人っていうのは?

これは外見だけでは分からない。

50歳の人でも精神的に大人になっていない、という人はいる。

しかも本人は自分の精神が子供だなんて思っていない。

それでも、やんちゃでかわいらしい大人子供ならまだ許せる。

でも、自分のことしか考えられない、わがまま放題の大人子供には、

周りも閉口させられる。

本当の子供なら、甘えが許される。無責任も多めに見てもらえる。

だけれど、肉体的に大人になった人には世間もそれを許さない。

大人には責任を取ることと、人に対して思いやりと愛を持つことを求められる。

大人子供の人にとっては、この世界は生きづらい世界なのだと思う。

そして、そんな大人子供と一緒に働かなければならない人たちも、

しんどい思いをする。

どうしたら大人になれるのか。

本人が自分は子供だということに気づいて、大人になるべく努力をするしかないのだけれど、

まず、そんなことは無理だろう。

大人子供の人はある意味純粋なのだけれど、それ故に人を傷つけてしまう。

純粋であるが故に、傷ついてしまう。

大人子供の人の悩みと、そういう人と付き合わなければならない人からの

相談を受けて、しみじみと考えてしまう。どうしたらいいのだろう。


0回の閲覧