検索
  • いろり

結局生きてる


昭和生まれの私は、

昭和の時代に死んじゃうんだと思っていた。

けれど、死ぬことなく平成を生きて、

平成で力が尽きるかと思いきや、

平成でも死ぬことなく生きて、

なんと、令和になった。

すごい。

結局、生きてる。

なんだなんだ、なんなんだ。

大丈夫じゃないか。全然大丈夫じゃないか。

今まで私は怖かった。

何が?

なにもかもが…

この世界の全てが怖かった。

空も風も太陽も…

そして一番怖かったのが、

人。

人というのは、誰かというと、

結局は親だった。

私は親が怖かった。

この世に生を受けて初めて出会った人間が「親」

その親が怖かった。

なので、それから出会う人の全てが怖かった。

けれど、他人に悟られてはいけない。

私が人を怖いと思っているなんて。

だから、必死に生きて来た。

誰も私が人が怖いなんて思ってもいないだろう。

どうしたら人を怖いと思わなくなるのか。

そればっかりを考えてきた。

私だけなんだろうか、他のみんなはどうなんだろうか。

何十年もそんなことばっかり思って生きて来た。

ほんと、疲れた。

あるとき、やっと思えた。

親はもう怖くないと。

そうすると、人も怖くなくなった。

他人のことが気にならなくなった。

人にどう思われるかなんてことも

全然気にならなくなった。

すごい。

どうしてそうなれたのかは、

ここに書くと長ーくなるので端折るけど、

やっと、やっと、楽になれた。

令和は私にとって、初めての

楽チンな時代になる。

なる、なる、絶対なる。

今日から令和。

最高な時代。

良かった(^^)生きてて…


58回の閲覧