まずは話してみなければ。
カウンセリングルームのソファーに座っても、
何も話し始めない方がいます。
「どこからでも何からでもいいので、話してください」
と私は言います。
時系列がめちゃめちゃでもかまいません。
感情的になって、怒っても泣いてもかまいません。
どんなお話しでも大丈夫です。
「こんなこと話してもな~」
「全然大したことじゃないしな~」
「変な奴だって思われたら嫌だしな~」
なんてことを考えたら、話したい事が話せません。
ここで話したことはどこにも漏れません。
カウンセラーには守秘義務があります。
だから絶対に大丈夫です。
私はあなたがどこの誰かはわかりません。
カウンセリングルーム以外で会うこともありません。
だからね、ほんとにね、何を話しても大丈夫です。
なので話しに来てください。
先日、いつも来てくれているクライアントさんから
素敵なプレゼントをもらいました。

このイラスト、「カウンセリングルームいろり」だそうです。
後ろにいるのは私だそうです。に、似てる?
こんなに可愛くない? こんなに若くない? (^^;)
まあ、それはともかく、誤解をし合っていたカップルが、
ここに来て、誤解が溶けて仲良くなったっていうイラストです。
話さなければ分からなかったお互いの気持ち。
話したからこそ気が付いたお互いの気持ち。
間に第三者が入ったからこそ、冷静に話し合えることもある。
しかもその第三者はプロのカウンセラー。
カップル、夫婦、親子、兄弟、友達、
二人で来るのもいいかもね(^^)